
深さ90mの海底で原型を留めたまま発見
1946年4月、GHQにより若狭湾沖合に海没処分された日本海軍潜水艦3艦の捜索を実施し、マルチビームソナーによる調査で発見する事に成功しました。
調査は2018年6月に行われ、浦環氏が代表をつとめ当社も協力している「ラ・プロンジェ深海工学会」が「呂500探索プロジェクト」として京都府舞鶴市沖で行ったもので、3艦は位置も特定できないまま72年が経過していたが、深さ90mの海底で原型を留めて発見されました。
調査の様子は、超高速インターネット衛星『きずな』を利用し、リアルタイムで全調査が放送されました。

当社所有マルチビームソナーSONIC2024

艦首にある呂500の特徴あるムアリングホール

伊121のマルチビームソナー画像

伊68のマルチビームソナー画像